2026.03.19
OGBS2026大阪のまとめふ
名古屋のイラストレーター・デザイナーのハナイナホです。
2026年3月18日から19日まで、大阪で開催された商談展示会「オーダーグッズビジネスショー(OGBS)」へ出展していました。
公式サイトには「オーダグッズにまつわるメーカー、ディーラーのご出展をいただき、来場者の皆様が新しいビジネスに出会う場」とされています。
クリエイターはあまり関係なさそうなイメージもありますが、「クリエイターゾーン」という、イラストレーターやデザイナーが出展できるブースも用意されております。
去年に引き続き、わたしにとっては2回目の出展でした!
(今回は総勢15名のクリエイターさんが出展していました。)
前回はレポートが書けていなかったので、2回分をぎゅっとまとめて振り返ろうと思います。
よければぜひご覧ください!
ブースの設営
今回はこのような感じです!

OGBSは商談展示会ではありますが、物販ができます。
ただ、わたしはあまりにも机がイベント販売的な仕様になると商談会とイメージが離れてしまうかも?と思ったので、ガチャガチャマシンを持って行くことにしました。
ですが、開けるための鍵を忘れるというアクシデントが…
(重いマシンをただ名古屋から大阪に運んで帰る)
出発前に自宅でレイアウトを予習していたのですが、急遽ガチャガチャなしのレイアウトに変更することになりました。
しかし、マシンがない方がお客様の顔が見やすかったので、結果オーライだったかもしれません。
ちなみに去年はこのようなレイアウトにしていました。

当社比ではありますが、去年よりも「どういうことをしている人間なのか」が分かりやすいレイアウトにできたかなと思います。
そういえば!
ブースには机1台と椅子1台がついていたのですが、来客用の椅子はありませんでした。
クリエポは来客用の椅子がありますが、私はあまり長丁場の商談がその場で入るタイプではないので、引き下げることもしばしば。
なので、個人的にはOGBSのようにない方がスペースをゆったり使えて快適〜と思っています。
搬入出は全て手運びをしました。
が、か!な!り!重い!笑
スーツケース壊れるのでは?とハラハラでした。
パンフレットが少なくなったはずの帰り道でさえ重かったので(疲れの影響もあるかも)、自分の体力的に郵送も検討してもいいかも?と感じました。
パンフレットについて
ブース設営もそうですが、今回のOGBSは配布するパンフレットも「グッズ」に特化した方向性で行こうと決めていました。
私は2023年から3回のクリエイターEXPO(クリエポ)への出展と去年のOGBSへの出展をしております。
その中でなんとなく来場者様の違いを感じていました。
クリエポはイラスト制作を求めている会社(主に出版社)の方が多く、OGBSは自社製品・グッズを制作するための機械を探しにきている方が多い肌感がありました。
その中でも、オーダーグッズビジネスショー実行委員会 株式会社ゲンダイ出版 様が印章を取り扱われているので、ハンコ関係の企業様が多くいらっしゃいます。
そんな理由もあり、OGBSでアピールするのはグッズ関連に照準を合わせた方がいい!(名前もオーダーグッズ、ですし)と考え、パンフレットはこのようなイメージで制作しました。


でも貪欲なのでちょっとだけ、書籍系も載せています。
書籍もブースに実物を置いていたらよく手に取ってもらえたり、「本に載ってるなんてすごい!」と言ってくださる方も多く、信頼感もアップした気がします。
今回のパンフレットは…
印刷の通販グラフィックさんにて、A4巻き三つ折り/マットコート135kg/150冊
にて制作しました。
クリエポのレポートを読んでいただいた方からすると、いつも800部とか刷ってるのにハナイ弱気じゃん!と思われるかもしれません(笑)
去年、OGBS出展前に、出展経験のある方のブログやnoteを読み漁ったところ、100部でちょうど良いくらいという感想をしばしば見かけました。
そのため去年は100部で出展し、本当にちょうど(端数も入ってたから厳密に言うと120部くらいかな?)はけました。
今回は余らせる想定で、ちょっと強気な150部にしてみました。
プラスして2025年クリエポのパンフレットの余りも持っていき、必要であれば両方渡すようにもしておりました。
今回もやっぱり、100部ちょっとはけたかな?というイメージでした。
余った分は次回のクリエポに持っていきますので、お越しの際はぜひお手に取ってご覧ください!
来場者様の層に関して
前述したように、自社製品・グッズを制作するための機械を探しに来ている方が多いです。
中には、大きな機械を取り扱っているブースの中に急に横幅100cmでずらっと並ぶとクリエイターゾーンを見て、「ここはなにができる場所なの?」と、質問されるなど、存在を初めて認識される方も多かったです。
ただ、去年よりはその質問をされることが少なかった印象もあります。
「去年もやってたね〜」と言ってくださる方も。
クリエポでは「イラストレーターさんを探すぞ!」という熱量を持った方も多く会いますが、OGBSではなんとなく寄ってみたという方も多い気がしています。
ただ、なんとなくという気持ちだったのに、ブースを見て「かわいい!」と立ち止まってくださったり、こういうものに使えるかも!と想像を膨らませてくださっている方もいらっしゃり、「これが対面イベントの醍醐味の一つ…!」と勝手にワクワクしていました。
ちなみに、出展前の告知や出展していますという内容をSNSに投稿していましたが、SNS経由で来る方はいらっしゃらなかったです。
(他のブースの方は来ていたかもですが!)
ただ、告知大事!なので、引き続き告知はしていきます。
費用内訳
今回かかった費用は以下になります。
出展費用:36,300円
宿泊費:10,600円(前日搬入込みで2泊3日)
新幹線代:6,680円×2(名古屋・大阪往復)
パンフレット:9,560円
タペストリー制作:9,020円
合計:78,840円
私は初めての商談展示会がクリエポということもあり、商談展示会にしてはかなりお手頃だと感じております。
(「企業」として展示会に出ると、もっともっとかかるので、企業の方からはクリエポの費用でも安いと驚かれます。)
ただ、冷静にみると安くはないですよね。
むしろこの出費はかなり「うっ…」とくるものが。
パンフレットを必要最低限にして手搬入し、配送費用も抑えるのはもちろん、もし名古屋からなら当日搬入でも時間的に間に合いますので、宿泊費も抑えられるかもしれないです。
私は心配なので前日搬入をしますが、もしもう少しどうにかならないかという方はぜひ…!
配れるパンフレットの冊数や、来場する企業様の層が自分のしたい仕事に合っているかどうかなど、出展を検討されている方はご自分の目標に沿っているかどうかで考えていただくのが良いかと思います。
私の場合は「まずはいろんなお仕事が欲しい!」という価値観のもと活動をしています。
商談展示会は自分がしたかった仕事につながるチャンスがあることはもちろん、自分では思いもよらないおもしろいお仕事を知ったり、普段だと話さない職種のかたともお話ができるなど、価格以上の価値を感じております。
そのため、でられるうちはしばらく、大阪はOGBS、東京はクリエポ と言うように、両方出ていけたらなと感じています。
ただ、去年も今年も出ている方は少なかったので、隔年や数年に1回など、出展頻度もそれぞれかなと思っています。
終了後の過ごし方
毎回、商談イベントでは名刺交換していただいた企業さまにはメールをお送りしています。
(ふらっと立ち寄っただけなのにメールきた…と思ってしまった方、申し訳ございません。)
私は商談展示会では、交換していただいた名刺に付箋を貼って、そこに簡単な似顔絵と話したことのメモを書くようにしています。
話した内容の濃さにもよるのですが、メールの際にちょっとそのことを添えるための覚書に使っています。
これはクリエポ2回目の出展からはじめましたが、一人一人への気持ちが上乗せされてかなり良いです。
メールのタイミングですが、私はなるべく早くに挨拶メールをお送りしております。
翌日の午前中に送り終えられるよう、会期中は朝活をしています。
お礼メールのタイミングも、周りに聞くと人それぞれでした。
早めに送るよりも、少し置いてからの方が誤字などのリスクが低くなるからそうしているという方も多いです。
商談展示会は想像以上に疲れちゃうので、自分に合った計画で…!
OGBSではお昼ごろや(ご飯食べにいっていたり)、同時開催のセミナーのタイミングなどで、人がぱたっと来なくなる時間がありました。
効率重視の方は、その間にメールの準備をするということもできるかもしれません。
立地
開催場所である「マイドームおおさか」ですが、ザ・ビジネス街というイメージです。
名古屋だと伏見駅周辺が近いかもしれません。
そのため、さっとたべられる飲食店も多いですし、朝早くから空いているカフェも選べるくらいあるのでモーニングスキスキな方には最高です!
私は2日間とも、小倉トーストが食べられるカフェに…名古屋民すぎる…
こんなに飲食店あるし、OGBSでクリエイター×出展メーカーさんとの交流会あったらめちゃくちゃいいよね〜なんて話したり(小声でアピール)。
また、宿泊施設もぎりぎりで抑えましたが、ビジネスホテルならかなり選べました。
私はABホテル大阪堺筋本町に宿泊しました。程よく近い!快適!
パンフレットの配布方法
OGBSは常に人がブースの前を通っているわけではなかったため、着席時間は割と長かったです。
ただ、パンフレットを置いておくだけではあまり取ってもらえないかも?とも思います。
クリエイターに興味がないというよりも、貰ってもいいのかわかりにくいというイメージです。
TAKEFREEと掲げていても、声をかけないと遠慮される方が多いような…?
なので私は、人が通りがかったときは立ち上がってお渡しする形式をとっておりました。
座ったり立ったり、なんだか筋トレのような動き(笑)
ちなみに離席はお手洗いに二度ほど。
昼食はその場でこっそりおにぎりを食べました。
会場のお手洗いは混んでいないので、ぎりぎりで行っても人間の尊厳が守られるかと思います(笑)
また、今回はたまたま、両隣がふだんから仲良くしているイラストレーターさんだったので、貴重品を置いて行っても守ってもらえる環境でした。ありがたい。
グッズを印刷してもらえるブースが…!
今回のクリエイターゾーンはEPSONさまのブースの隣で、トートバッグやハンカチを作ってもらえるサービスがありました!
私はトートバッグを作っていただきました。
思い出に、今回のタペストリーの柄で!

かなり!良すぎて…。
3人ではしゃぎすぎちゃいました(笑)
個人だと置くスペースや導入コストの面から厳しい部分もありますが、性能がとても良かったです。
ガーメントプリンターSC-F1050とのことです!
ご興味がある方は、ぜひEPSONさまのホームページをご覧ください!
その他にも、すぐにグッズを作ってもらえるブースも多くみられましたので、商談だけでなく、自身でグッズを製作されている方も、製作内容の幅を広げるきっかけにもなるかなと思います。
まとめ
イラストの系統の違いなどで個人差は大きいと思いますが、私自身は2日目の方がたくさんの方と話せたイメージがあります。
まだ出ておりませんが、2日目の方が来場者数も多いかもしれません。
クリエポも最終日の来場者様が多いように、商談会に足を運んでそのまま直帰される方が多いのかと思います。
1回目の出店の際は、クリエイターゾーン目当てでいらっしゃった方はあまり見受けられなかったのですが、今回(2回目)はクリエイターゾーンを目的にいらっしゃった方とお話しすることもできたので、これからどんどん認知度が高くなりそう!とわくわくしています。
私的にも、商談展示会ではありますが、全体的にやわらかい雰囲気のあるすてきな展示会なので、また次回も出られたらなと思っています。
長文となり恐縮です!
毎度のことながら、商談展示会が終わると「疲れた〜」よりも「ここからじゃ!」という脳筋の本領が発揮され、すぐさまレポートをまとめておきたくなる…(笑)
主催•運営スタッフの皆様、ありがとうございました!
そして出店者様、お疲れ様でした。
明日から三連休ですので、どうか疲れが癒やされますように。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回商談展示会は6月のクリエポ!がんばるぞ〜!
